2025年3月4日(火) ジョシュア・ハイド saxophone & アレックス・ウェイト piano |コンサート in OSAKA
2025年3月4日(火) 19:00開演(18:30開場)
ドルチェ・アーティスト・サロン 大阪
(大阪府大阪市北区茶屋町1-1共信梅田ビル9F)
第3回ジャン=マリー・ロンデックス国際サクソフォンコンクール覇者、ジョシュア・ハイドが来日 !!
オーストラリア出身の名手達によるスペシャル・フレンチプログラム・コンサート !!
【出演】
ジョシュア・ハイド(サクソフォン)
アレックス・ウェイト(ピアノ)
井上ハルカ(サクソフォン/トリオのみ)
【曲目】
▼プーランク/トリオ
▼ラヴェル/ソナチネ
▼ドゥクリュック/ソナタ嬰ハ調
▼ドビュッシー/狂詩曲
▼ドビュッシー/クラリネットのための第1狂詩曲
▼プーランク/クラリネット・ソナタ
(プログラムは都合により変更する場合がございます、あらかじめご了承ください)
【料金(自由席)】
一般 3,500円 学生 2,000
お問い合わせ:harukainoue.contact@gmail.com
主催:井上ハルカ
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ジョシュア・ハイド Joshua Hyde / saxophone
オーストラリア出身のサクソフォニスト、即興演奏家、作曲家。同世代のサクソフォン奏者を牽引する1人として、ルネサンス音楽から最先端の実験的な現代音楽まで、積極的に音楽シーンを創造している。国際的には特に現代音楽の演奏家・即興演奏家として知られており、電子音響トリオ「Replicant」、アコースティックトリオ「triovitrio」、パーカッションとのデュオ「scapgoat」、パリの現代音楽アンサンブル「soundinitiative」、オーストラリアの現代音楽アンサンブル「ELISION Ensemble」など数多くのアンサンブルに参加し、新作の初演や音楽の空間の利用など、新たな可能性を模索している。2011年より、ヨーロッパを代表する現代音楽アンサンブルの1つであるMusikfabrikのレギュラーゲストアーティストとして参加し、ペーテル・エトヴェシュを含む作品の収録等にも携わる。パリ国立高等音楽院のサクソフォン科、室内楽科、即興科を修了。シドニー大学にて音楽芸術の博士号を取得。2011年、第3回ジャン=マリー・ロンデックス国際サクソフォンコンクールで優勝、2014年、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会にてクラニヒシュタイン音楽賞を受賞。ブリュッセル王立音楽院、ウィーン国立音楽大学、グラーツ国立音楽院などで講師を務めた後、2020年よりスイス・ジュネーヴ州立高等音楽院のサクソフォン科、室内楽科の教授を務めている。毎年7月に開催されるアジア・パシフィック・サクソフォンアカデミー講師。セルマー・パリ公式アーティスト。
アレックス・ウェイト Alex Waite / piano
主に現代音楽の分野で活動しており、フリーランス、そしてELISIONアンサンブルのピアニストとしても活躍。2024年のベルリン・ドワイト&アーシュラ・マムロク賞を受賞。BBC 3、ABC Classic(オーストラリア)、SWR、WDRでソリストおよび室内楽奏者を務める。また、Kairos、HCR、Wergo、Lisboa IncomumのCDリリースに参加して録音を行い、リスボンのEnsemble DMEやドイツ各地のアンサンブルと定期的に共演している。これまでにヨーロッパ、アジア、アメリカ、南アメリカ、オーストラリアで演奏活動を行う。ニコラス・ホッジス、ティモシー・ヤング、ポール・リカード=フォード、ジュディ・ホールに師事。現在ドイツのシュトゥットガルトを拠点に活動しており、シュトゥットガルト音楽演劇大学(HMDK)およびリスボンのESMLで講師を務めている。

